ここでは、不要なものを手放す『断捨離』をテーマにして、わたしの体験を踏まえてまとめていきます。
お時間のある時に読み進めてみてくださいね☆彡
断捨離を始めたきっかけ

断捨離を始めたきっかけは、なんだったママン?
わたしが断捨離を始めたのは、2021年2月頃お金に困り不用品を売り出すようになったことがきっかけです。フリマアプリで財布やNintendo Switch、脱毛器などを売りました。かなりモノが溢れすぎているわけでもなく、もともとモノを躊躇なく捨てるタイプだったので、断捨離することに対して抵抗はなくて、不用品を売る延長線上でいつの間にかコツコツと断捨離をしていました。YouTubeや本でも、断捨離のワードをよく目にするようになったり、ミニマリストとして活躍する人を当たり前に見聞きするようになりましたよね。あ、でもモノを少なく持てばいいっていう考えに賛同しているわけではなくて、
『自分の価値観に沿って、必要なもの・不必要なものを把握・理解しているかどうか。』
がとても大事かな~と思っています。



断捨離をすることで自分の価値観が明確に分かるようになるよ
断捨離で圧倒的に多かったモノ



断捨離で多かったモノってあるママン?
断捨離をしていく中で、『紙』がと~にかく多く、紙の片づけが長かったように感じます。今でも一番面倒くさいなと思うのが、「宛名消し」(個人的にはパンチで刻むことができる商品name-offが気になっているけど、結局マジックで宛名を消して破る形に留まりそうかな。)紙がたまらないように、不定期に届くファッションのカタログや紙の請求書を停止したり、説明書を含め郵便封筒などをこまめに破棄するようにしています。
紙以外だと、『本』や『服』が多かったかなぁ。
本に関しては、知識を得ることで安心しようと、不安から買ってることが多いことに気づいたり、最後まで読み切れなかったり、特に自己啓発って似たようなこと書いてあることが多いですよね。 今のわたしは知識を詰め込むことだけが良いわけじゃないと思っていて、Kindle Unlimited会員であれば、電子でいろんな本が読めるので今はそれで十分かなと見ています。本自体は紙で読めるのがいいところだけど、どうしても保管場所が必要になるので必要以上に持たないようにしています。
服は人からどう見られるかを気にしていることで、必要以上にあれこれ買ってしまったり、直前まで納得のいく形に決まらなくてお店をウロウロしたり、コーディネートを考えて一人で勝手に疲れたりしがちでした。
自分が求めているもの・好みを把握して、気に入ったものをこれだけ!って決めてしまうと毎日の選択がかなり楽になっていきましたよ。
自分の何を解消したくて、物を持っているのか?物を買っているのか?
本当はどれだけ必要なのか?に向き合う作業でもありましたね。



不要なものを手放すことで本当に必要なものが分かるよ
違和感で一気に手放す



どういうことだママン?
2022年7月に転職兼ねて引っ越しをしました。ちなみに引っ越し前にTVを手放して、一度も困ったことはないです。それで引っ越しで自分が思っている以上にモノが多いなと感じて、箱詰めする時にちょっとショックでした(笑)それからもコツコツ断捨離は続いて2023年8月になると、新しい出会いがあったりして身の回りにあるものに対して、すごく違和感を感じるようになりました。この違和感というのは、その時に囲まれていたものが自分にふさわしいと思えないといった違和感です。なんだか分からないけど、すごく気持ち悪いっていう感じでした。(笑)見えない世界で言うところの、モノと自分の周波数が合わないみたいな感じ?
その違和感の衝動に駆られて、畳みかけるように一か月かけて断捨離の集大成と言ってもいいぐらい、床一面をほぼ見渡せるような状態にしようと、カラーボックスや食器棚などを捨てました。
囲まれているモノに違和感を感じている時って、
後から振り返ると新しい何かに触れた・もしくは新しいことに触れることで
自分が変化している・変化しようとしている証拠なのだと思います。
(あともう一つ強いて言うなら、Gの出現が本当に嫌すぎたから、引っ越し時そのままだった段ボールを全部崩して積極的に捨てました(笑))



部屋をなるべくクリアにしたかったんだと思うよ
断捨離をした後は?



さっき、断捨離の集大成って言ってたママン。
その後はどうなったママン?
本当に隅々まで断捨離をしていった後もプチ断捨離の習慣は不定期に続きますが、部屋をクリアにしたことで次は自分の空間にこだわるようになりました。家にいることが多いので、居心地のいい空間にしたかったんですね。不要なものを手放したことで、今度は今の自分がこだわって選ぶように、しっくりくる・惹かれたもの・新しいものを取り入れる。「本当はどういう空間にしたいのかな?」と自分に問いかけて、こういう空間にしたいって実際に描いて、なるべく実現させる。(その時にお金を言い訳に買わない選択をしすぎないように実践していくという)その流れが半年ぐらい続きました。未だ完成はしていませんが、自分の欲しいを実践していくことでわたしって、「緑色・白色・木のぬくもり・観葉植物・アート・置物・南国や北欧を感じる」そういう世界観が心地よくて好きなんだなぁと次第に気づいていきました。^^SNSでよく見るようなきらびやかな空間も悪くないですけど、キラキラした世界観って洋服と一緒でリラックスよりかは緊張する感じがして、ちょっと違うのかもなんて思ったり、今のところはホテルの空間で満たせば十分なんじゃないかな~と思っています。



なるべく妥協をやめて、空間づくりにこだわったよ
コツコツ断捨離するタイミングは?
毎日を過ごしていて、モノの乱れや増加傾向が気になった時や気分がスッキリしない時に気になったところをプチ断捨離をやる感じでした。すべてをやらなくちゃと思うと、気が進まないので「このスペースだけやろう。」って感じです。必要以上に収納があると物が増えるだけなので、収納をなるべく減らしていきました。ゴミを捨てる時に罪悪感ってあるけど、目をつぶってごめんなさいと今までありがとうの気持ちで出していました。
捨てるポイントとしては、使っていないもの・必要ないもの・ときめかないものは捨てる。捨てるのに悩むものは、自分の気持ちに整理が付くまで次の断捨離の時までに時間を置く。必要なもの・お気に入りは残す。
という感じに取捨選択をしていました。この取捨選択が、結構重要なぐらい「わたしはこうする」っていう自分軸を育てさせてくれたように感じていて、人生のいろんな場面において、その意識が派生していった感覚があります。
断捨離ができないのですが、どうしたらいい?



断捨離ができないママン…どうしたらいいママン?
これはわたしの親にも伝えたことなのですが、
ズバリ!『玄関を掃き掃除しよう!』です。
玄関って、運の入り口と言われていますよね。運の入り口から、綺麗にする習慣を取り入れるだけで、毎日履き掃除をやっていくうちに、ペースは人それぞれですが色々と心境の変化が出てくると思っています。
綺麗にする意識が段々と芽生えたり、気分もスッキリすると思いますよ^^おススメです!
普段やっている習慣に合わせて、「これだったら、できそう!」と思うことを
自然に取り入れていくのが一番抵抗がなくて良いですね☆彡



綺麗にする心地よさを感じることからスモールステップで十分です!
なぜ断捨離が良いの?



人生を少しでも変えていきたいなと思うのであれば、
断捨離をすることをお勧めしています。
では、なぜ断捨離をするといいのか?
思いつく限りをまとめてみました☆彡
・自分が大事にしたいモノや価値観・世界観が明確になる
・物の取捨選択をしていく時に自分の心に聴く練習になる
・断捨離はミニマリストみたいにモノを少なく持つことではなくて、
あくまで住まいを良くしていく通過点であり、必要なものを把握して心地いい空間にすることが目的
・不要なものを手放すことで、自分が気にしていることが分かる
・物の把握がしやすくなることで掃除が楽になったり、物が減ればストレスが減る
・失敗や手放しを繰り返して顧みることで、不必要なものを買わなくなる
・少なくとも身軽になることで気分が上がるようになる
・ないっていう感覚から、あるものを数える意識を持つようになる
終わりに


ここでは断捨離のお話しを私なりにまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか。
断捨離は、自分と向き合ったり、自分を知る身近なツールでもあるんです。
実際に体を動かしてすぐに実践できるものなので、何もすることがないな~っていう時にこそ、
ご自身のペースでぜひ楽しんでコツコツとやってみてほしいなと思います。



まずは毎日玄関を掃き掃除するところから、やってみるママン!
少しでも何かしらの気づきや発見があると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました^^